Weekend Painter - Aya Sakagami

ちまたでじろうちゃんとよばれる、週末画家の活動のお知らせです。

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おんさ展2015 文章部門 みてきました

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「蟻とステッチ」というチームで参加していたおんさ展・文章部門の展示に駆け込みで行ってきました。写真は冊子の表紙なのですがクラフトの表紙に本文の色が青色で爽やかで風が吹いた。さとうさんありがとう。

冊子に初めて目を通したのですが、テーマがバラバラに見えて共通しているものは「自分の生活のなかで見ている世界」だったので、個人的にはいまのあの人はこういう感じなのだなぁとか久しぶりに会えたなとかそういう感じでいます。きっとこれからこうした創作をするときも、自分の今や過去の生活を素直に綴っていくのだな……。

他の作品も、募集開始からかなりタイトなスケジュールだったのに「本」をしっかり作ってきた方が多かったです。すげぇ。

絵が直接描かれた本もあって、池田彩乃さんの展示を見た時以来の「zineつくりてぇ〜!」となってしまいました。
特に今回びっくりしたのが、文章作品の創作でなく「雑誌編集」をやった作家さんがいらしたこと。編集される方ってフリーペーパーなど沢山の人の手に渡る方法に行きがちですが、そこでしかみられない、展示する編集モノって新しい考え方だなと思います。

昨年から冊子を作りましょうというルールに変わったのですが、それにより早々に参加を諦めた書き手さんを何人か知っているのと、造本に凝ったりも見受けられ「言葉」部門じゃないんじゃないかな…とも思いつつ、ギャラリーに来てもらうための価値を上げる、あんまりルールに縛ると「おんさ」らしくない、だから今のルールに変わったと想像するとこれはこれでいいと思うのです。今のほうが自由だしね。

「本」のかたちと「言葉」って「平面」とはまた違った自由さがあるなあと思いました。作品作りのスタートが、立体の作品となるとゼロからですが、「本」の形自体親しみのある入れ物で、まずそこにどんなものを入れるかになってくるのですよね。

本に入れるもののただひとつの条件が「言葉」なだけなのです。
なぜなら、「言葉」は読むだけでなく「聴く」おもしろさがあるのです。「聴く」と「読む」で違う発見ができるのですが、残念ながら朗読会には参加できず…。

ぜんぜん関係のないはなしなのですが、年明け開催の中島みゆきさんのコンサートチケットが当たったので聴きに行きます。歌も、言葉の楽しみ方。短い詞の中に沢山の情景が浮かび、辛い時心が救われたり、みたことのない世界を覗き見したりできるんですよねぇ…しみじみ